YouTuber ビジネスモデルラボ

YouTuberは果たして『儲かる』仕事なのか?ビジネスモデルについて徹底的に研究します

MCNプロデューサーが語る、YouTuber として稼ぐ条件とは?

最近、「YouTuber は儲かるのか?」というテーマで、以下の興味深い記事がありました。

 

news.mynavi.jp

 

 

MCN(マルチチャンネルネットワーク)のプロデューサーが一番聞かれてることは、「YouTuber は儲かるのか?」という質問だそうです。

 

お金のことはみんなきになるんですね。

 

それでは、実際に儲かるのか?そして、儲けるためにもはどうすれば良いか??

MCN・ブレイカーのプロデューサーが答えている内容を見て、どうやれば儲けることができるか考えてみたいと思います。


一番気になるYouTuber の収入は?

これは、なんとも回答のしようが無いそうです。

 

YouTubeも再生回数あたりの単価は異なりますし、企業とのコラボによって、仕事が生まれれば、そこからも収入が発生します。

 

確かに正論ですが、ちょっと肩透かし...

 

それでは、どうしたら儲けることができるのか?

プロデューサーの方は以下のように回答されてます。


稼げるYouTuber の特徴

 

稼げるYouTuberの特徴として、

 

・自分が発信したい好きなものがあるか

・視聴者と向き合ってコンテンツを作成できるかの2点だそうです。

 

この2つがないと、動画のアップロードなど続かず、利益も生まれないそうです。

 

地道に動画をアップロードして、その後ブレイクするきっかけになるのが、人気クリエイターとのコラボレーションだそうです。

 

YouTuberであれば、YouTuber 同士のネットワークがとても重要になります。

 

編集作業など一人で黙々とやる印象の強いYouTuber ですが、人との繋がりを持つと全然変わってくるそうです。

 

どんなお仕事でも、人脈は大事ですね。


あえて「儲けようとしない」ことが成功の条件!?

 

「好きこそものの上手なれ」

 

MCNのプロデューサーのお話を聞いていると、まさにこの格言が当てはまりそうです。

 

自分が好きで伝えたいことは、デジタルの世界でも、画面の向こう側にいる視聴者に伝わっていくのかもしれません。

 

ここまでの内容を踏まえると、YouTuber として成功するには、純粋に好きなことを動画で表現するのが何より大事なようです。

 

「YouTuber になる!儲ける!!」は二の次で、発信者としてとにかくYouTube で楽しむ。

 

そんなYouTuber がどんどん生まれて欲しいですね。