批判が殺到!?東京ガスはなぜ「無い内定」の学生をCMのテーマにしたのか?
3月から就職活動が解禁されます。
多くの学生さんは、準備の真っ最中で忙しい日々を送っているでしょう。
しかし、就職活動は甘くはありません。そんな厳しい現実を取り上げたのが、大企業・東京ガスです。
なかなか内定がもらえない学生をお母さんが励ますという心温まるストーリー♪
の、はずだったのが、このCMに批判が殺到したそうです。
「あまりにリアルすぎる」
「見ていて辛くなる」
そんな声が上がっているようです。
東京ガスはなぜこのようなCMを作ったのか?
この反応には、東京ガスとしては意外な事態だったのではないでしょうか。
前向きなメッセージを伝えるつもりがまさか・・・
受けての印象で真逆のメッセージが伝わってしまうのは怖いところでしょう。
ちなみに、東京ガスは、家族の絆をテーマにさまざまな動画を製作して、高い評価を受けているようです。
企業イメージを上げようとしたらまさか!ということは企業にとって一番避けたいところですね。
それだけに、視聴者の反応を予想して動画のシナリオなどを練る必要があるでしょう。
とはいえ、完璧に予測するのは難しいので、頭が痛いところですが・・
動画は就活の一部 内定ゲットに向けてファイト!
一方で、東京ガスのCMは就活の一部を表しているのも事実です。
動画の最後にあるように、内定が取れなくても前向くことの大切さは、ひょっとするとこれから就職活動をする学生さんにとってキーポイントになるかもしれません。
「無い内定」を必要以上に恐れることはありません!自分に自信を持って就職活動に臨みましょう♪