YouTuber ビジネスモデルラボ

YouTuberは果たして『儲かる』仕事なのか?ビジネスモデルについて徹底的に研究します

猿でも分かるMCN(マルチチャンネルネットワーク)

最近流行りのビジネスモデルにMCN(マルチチャンネルネットワーク)というものがあります。

Youtube公式の説明は下記のリンクにあります。

マルチチャンネル ネットワーク(MCN)の概要(YouTube クリエイター向け)

 

今さらかとは思うけど、

ここから下はMCN初心者のために、念のために解説を入れておきます。

もう知ってるよ!という方は他の記事へどうぞ。

 

ここからなぜか歴史。。。

 

私たち一般の普通の人が誰でもYoutubeに動画を上げることができ、その再生回数に応じて広告収入を得られるという仕組みをYoutubeが提供しました。

再生回数が多い=多くの人が見ている=広告効果が高いということです。

 

つまり、テレビCMのように、電通博報堂のような大きな広告代理店、テレビ局、人気のある芸能人などが必要であった「広告」という仕事が「普通の人が誰でも参入できる」時代になったということです。

 

先見の明があったのかどうかは分かりませんが、動画を作成、その再生回数に応じて収入を得るという

分かりやすいビジネスモデルは様々な人たち、特に若者達に受け入れられています。

動画を配信する人たち【Youtuber】の中には、普通の若者が、会社員の何倍、何十倍、何百倍もの収入を得るという、まさに冗談のような本当の話が実現することになりました。

有名なYoutuberと言えば、

 

ヒカキン [youtube https://www.youtube.com/watch?v=vpqA5ifh_28&w=560&h=315]

はじめしゃちょー

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=NVc3bc-MhBA&w=560&h=315]

ヒカル [youtube https://www.youtube.com/watch?v=z7WfCfx_Cv4&w=560&h=315]

ラファエル [youtube https://www.youtube.com/watch?v=thQ0-KyRBp4&w=560&h=315] といった方達がいます。

 

今日では中高生の間で

テレビは見ないが、Youtubeは見るという人が増えています。

学校での話題が、「昨日のドラマ見た?」から

「昨日(Youtubeに)アップされたヤツ(動画)見た?」に変化しています。

 

このYoutuberが所属している事務所がMCN(マルチチャンネルネットワーク)と呼ばれるものです。

※厳密にいうと、少し違うのですが、大雑把な認識でいうと大体これで理解しやすいかと思います。

 

大手のMCN(マルチチャンネルネットワーク)と言うと下記の2つが有名です。

UUUM

NextStage

 

そして、上記のYoutuber達は

UUUM所属のヒカキン、はじめしゃちょー

NextStage所属のヒカル、ラファエル

というようになっています。

 

ちょっと長くなってきたので次に続きます。