YouTuber ビジネスモデルラボ

YouTuberは果たして『儲かる』仕事なのか?ビジネスモデルについて徹底的に研究します

これが登録者数日本一への戦略だ!!YouTuberヒカルの本音とは!?

日本最速、約1年で100万登録者数を達成した関西の人気YouTuberヒカルさん

2017年4月2日時点で登録者数130万人を突破しました。

日本一を目指すヒカルさんは

同時点で3~4倍の差がついているトップの登録者数が490万人

およそトップの座を勝ち取るためのビジネス戦略とは

ヒカルさんは

「プレゼント企画」

と言っています。

 

ですが、単純なプレゼント企画ではなく

そこにはヒカルさんの戦略があるようです。

その本音がこちらで語られています。

これからその内容を簡単に説明していきます。 [youtube https://www.youtube.com/watch?v=LL70-KUCA60]

 

ヒカルさんはYouTuberとしては後発組で

所属しているMCN(マルチチャンネルネットワーク)のようなNextStageも出来たばかり

登録者数を増やすために

他と違う企画をやっていこうということで

例えば

お金を使う

プレゼント企画

をしてきました。

さらに登録者数をトップになるために下記のように考えたそうです。

 

伸びてるチャンネル・伸びないチャンネルどこが違うのか

伸びてるチャンネルの共通点は

高評価の率が異常に高く、95%以上

 

なぜ高評価を押されているのか

動画の内容がいいのはもちろん

その他の理由として

女性ファンが高評価を押しているため

女性ファンを抱えているYouTuberが伸びている

 

大体のチャンネルは女性比率が20~30%、高いと50%

それに比べて

ヒカルさんのチャンネルは9割が男性とのこと

 

男性は動画を見ても、評価ボタンを押す人が少ない

女性は動画の内容に関係なく、高評価ボタンを押す人が多い

 

だからといって

ヒカルさんは

動画のスタイルを女性向けに変えることはしたくない

だけれども

高評価の数を増やしたい

そのために

男性視聴者ばっかりの中で、どうやって男性視聴者に高評価を押してもらえばいいのか

そこでヒカルさんが考えたのが

高評価の数に応じてプレゼントの予算を決める

です。

プレゼント企画の予算が

ひと月の高評価の数×1円

つまり、

ある月の高評価の数が100万だと、その月の視聴者プレゼントの合計金額が100万円になる訳です。

 

ヒカルさんの考えは下記のようにコメントしています

「高評価を押してくれとは言わん 押したくなるように俺はする」

 

 

長くなりましたので

気になる結果

なぜこれで採算が採れるのか

は次の記事に書きます。