YouTuber ビジネスモデルラボ

YouTuberは果たして『儲かる』仕事なのか?ビジネスモデルについて徹底的に研究します

YouTuberは10年後食えない仕事になっているのか?

技術の進歩がめざましい勢いで進んでいる機械。

オックスフォード大学がその進歩によって、どのぐらい人間の仕事が奪われてしまうのかを研究しました。

その結果、今後10年~20年ほどで約47%の仕事が自動化されるリスクが高い。

そんな結論が出たのです。

オックスフォード大学が認定 あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」

 

今は子供のなりたい職業ランキング3位

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=GKZjAmq1kLM] 果たしてYouTuberの将来は大丈夫なのでしょうか?

検証するために、なくなる仕事の原因や要因を簡単にまとめてみました。

 

仕事の価値を大きく下げる原因:

供給過剰

ビジネスは需要と供給で成り立っています。

ある仕事が供給過剰に陥ってしまうとそのビジネスで利益を出すのが難しくなり、収入が減ってしまうのです。

もし、供給過剰によって売上が半減してしまっては、たくさんの事業が廃業するのは当然と言えるでしょう。

そして、この供給過剰の問題は、柔道整復師や整体師などのいわゆる治療家の仕事、それに美容室や歯科医院、さらには士業の世界にまで深刻なダメージを与えています。

接骨院や整体院、美容室や歯科医院もコンビニよりも多く、供給過多に陥っていて治療家とほとんど同じような状況にあります。

YouTuberの活躍の場所を増やすことや、YouTuberの中でも何かで生き残れる特徴や長所を磨く必要がありそうです。

 

技術革新

技術革新やインターネットの発展によって、GoogleやYahoo、楽天Amazonなど多くインターネット企業が台頭し、多くの仕事を飲み込んでいきました。

わかりやすい例でいうと、Amazonの登場で街から本屋が次々と消え去っています。本屋は21,495 店(2000年)から、13,488店(2015年)と、たった15年で約40%が消え去ってしまったのです。

技術革新によって、人間の仕事が奪われているのは本屋だけではありません。製造業やWebデザイナー、翻訳業など、人工知能が学習可能なこと、ロボットに代替可能なことが多い分野は、これから何十年かの間にロボットにとって変わられていくことは自然なことです。

YouTuberはAIには出来ない、人と感動を共有する仕事が多いのでこの点では大丈夫かと思います。

 

消費者の行動の変化

消費者の心理や行動は飽き、新しいものに変化したりします。

YouTuberも飽きないような工夫がますます必要になっていくと思います。

 

5年後には無くなると言うYouTuberもいます。

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=IoR3G4srTfg]

まとめ

結論としては10年後もYouTuberという仕事が無くなっているかどうかは分かりません。

今はまだ時流に乗っているYouTuberですが、どうなるのかが分からない世の中。

10年後にYouTuberとしての仕事が無くなったとしても大丈夫な状態を作ること。

機械に置き換わることのない人にしか出来ない

コミュニケーション能力、人間的な魅力、仕事の能力を磨いておく必要があります。