YouTuber ビジネスモデルラボ

YouTuberは果たして『儲かる』仕事なのか?ビジネスモデルについて徹底的に研究します

トップ企業も注目するインフルエンサー・マーケティングとは?

インフルエンサーマーケティング

最近だと

乃木坂46の『インフルエンサー』という曲からも

インフルエンサー』という用語が認知度アップしてきています。 [youtube https://www.youtube.com/watch?v=r4SdiT7mm7Y]

https://twitter.com/nogizaka46

インフルエンサーとは

世間に与える影響力が大きい行動を行う人物のこと。

アイドルや歌手といった芸能人や有名人、スポーツ選手やお笑い芸人といった一芸に秀でた人のように

認知度が高く、好感度の高い人。

最近ではMCN(マルチチャンネルネットワーク)に属するYouTuberやニコ生主などのようにネット上で影響力のある人のことを特に言います。

インフルエンサーマーケティングとは

インフルエンサーを用いた情報配信により企業が商品(サービス)やブランドを宣伝することです。

宣伝のターゲットとなる顧客層(年齢・性別・趣向等)に強い影響力を持つ人物(インフルエンサー)に依頼し、良いイメージを与えるような体験・感想等を発信します。

2007年頃からはブログ、最近ではYouTube、インスタグラム、ツイッターフェイスブックなどが用いられています。

 

個人や予算が低額な場合は

商品やサービスの使用感を伝える“自撮り動画”をインフルエンサー自身が作ったり、

制作チームを持っており、予算をある程度掛けれる場合は

スタジオを使ってテレビのように情報番組、ドラマ風な動画を作ったりすることもあります。

ネット上だけでなく、インフルエンサーがタレントのようにリアルのイベントに登場するなど、活躍する場が拡大しています。

 

なぜここまでインフルエンサーが活躍してきているのでしょうか?

インフルエンサーが活躍している理由は

「普通の人」だから

 

飲食店で店長おすすめよりも

スタッフおすすめの方が

身近に感じられるもの

 

いわゆる今までの芸能人や有名人に比べ

身近に感じられるため

インフルエンサーの感想や反応に対して共感がしやすい訳です。

 

ネットの広告売上は年々上昇してきています。

電通ニュース『2016年 日本の広告費』

 

まとめ

インフルエンサーマーケティングの効果は間違いなく

今後ますます需要は増えていくため

インフルエンサーとして影響力を持ち活躍していきたい人

インフルエンサーを発掘して育てるMCN(マルチチャンネルネットワーク)

どちらもビジネスチャンスと言えるでしょう。